【BASE5期感想】娘の不登校、自分もイライラしていたが…(11歳・14歳女子母)

こんばんは。『親のためのコミュニケーション講座 BASE』事務局です。

今日は、BASE5期に参加してくださっていた11歳・14歳女子お母さんのご感想を紹介します。

BASE5期に参加して『学校へ行っていないことに対する漠然とした不安が減って、娘を信頼できるようになった』そして『今のこの時を楽しめていることがとても嬉しい』というお母さんに、どのような心の変化があったのでしょうか。

ぜひ、ご覧下さい!

 

BASE5期に参加してくれた方の感想、第2弾です!

第1弾はこちら

2人目は、11歳と14歳の女の子のお母さんです。

子どもが不登校になり、朝起きなくなり、学校に連絡することや、自分の予定が立てにくくなって、イライラすることが多くなったそうです。

子どもは親の言う通り、予定通りには動いてくれないことはありますよね。

多くの親は、それで子どもに何とかして言うことを聞かせようとするのですが、この方はBASEの6ヶ月を経て、どう変化したのでしょうか。

それでは、感想を紹介していきますね!

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◆お子さんの年齢

11歳女子、14歳女子

◆BASEに参加する前は、どんな状況でしたか?

子どもが不登校になり、朝起きなくなって、学校に連絡することや、自分の予定が立てにくくなって、イライラすることが多かったです。

なぜ、言うことを聞かないのかという怒りもありました。

◆BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください

大人の方が経験豊富だから教えてあげる、しつけをするというのではなく、子どもと対等な関わりを持つというのがとても新鮮でした。

自分の育った家庭を標準に当たり前だと思っていたことを変えられるとてもいい機会になりました。

◆BASEに参加して、どうなりましたか?

娘と楽しく過ごせる時間が増えました。

学校へ行っていないことに対する漠然とした不安が減って、娘を信頼できるようになりました。

一緒にゲームをしたり、ジムに行ったり、今のこの時を楽しめていることがとても嬉しいです。

◆これから参加する方にメッセージをお願いします!

どの子も可能性に満ち溢れていて、親との安心できる関わりの中でその可能性をより開いていけます。

子どもともっといい関係を作りたいと思っているけど、自分だけではなかなかうまくいかないなら、BASEに参加してみてください!

なんでも話せる仲間がいることで、まず親が楽になって、子どもとの関わり方も変わっていけるなぁと感じています。

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親は、子育ての責任者だからこそ、親が子どもを守り、管理しようという考え方があります。

でも、このお母さんは、BASE5期の6ヶ月の間に、

「子どもと対等な関わりを持つ」

ということを学んで、実践してくれました。

その結果、どうなったのかと言えば、娘ちゃんと一緒に遊んだり、一緒に行動をする機会が増えました。

その時間が、自分にとっても、娘ちゃんにとっても、楽しい時間になりました。

子どもと一緒にいることが親の幸せとなり、

親と一緒にいることが子どもの幸せとなる。

こんなに幸せなこと、他にありますか!?っていう感じですよね。

一番、一緒にいる時間が長い人と一緒にいることが幸せだなんて。

このお母さんと接していて、6ヶ月前と、BASE5期の終盤を比べると、圧倒的に笑顔で話してくれることが増えたなぁ、って思います。

しかも、行動力もある人で、BASE5期の中で、ラジオ体操部(?)を立ち上げてくれました。

それは、BASE5期が終わった今も続いています。

その持ち前のエネルギーを子どもを監視したり、怒りをぶつけることに使うのではなく、親子で楽しく過ごしたり、自分が楽しく過ごせるように使うと、とっても建設的です。

この方からは、そういうプラスのオーラが感じられるようになりました。

 

2020年9月25日の佐伯和也ブログ『子どもはみんな天才だ!』『娘と楽しく過ごせる時間が増えました』より

 

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