「HSPで生きづらいと感じる人は、この2つを意識してみるのがオススメ」(2020年11月17日 BASEメルマガより)

今まで、『親のためのコミュニケーション講座 BASE』に参加することでしか読めなかった『BASEメルマガ』。

佐伯和也の秘密のメルマガを有料メルマガとして公開し、たくさんの反響をいただいています。

今日はこの『BASEメルマガ』の内容の一部をご紹介をしようと思います。

 

今日は、「HSP」について書きます。

僕の話は、「HSPはこういうことに気を付けるといいよ」

っていうものじゃなくて、「感覚について考えてみよう」っていうものです。

ちなみに、

HSPの人が何に気を付ければいいのかは、本や、動画でも、少しずつ解説されているので、

そっちを見てもらえると、色々なヒントがあっていいかなと思います。

まず、HSPとは何ぞや?っていう話からしていきたいのですが、

何の略かと言えば、

「Highly Sensitive Person」の略で、

「感覚が鋭敏で、繊細な人」みたいな意味です。

HSPの子どもバージョンは、「HSC(=Highly Sensitive Child)」なんて言われます。

HSPは、エレイン・アーロン博士によって、1996年の論文で考案された概念であり、言葉です。

それ以前は、「ただの気にしすぎな人」くらいの認識だったものが、HSPの概念が作られてからは、

「五感で多くの情報を拾ってしまう(=避けられない)人」っていう印象になっていきました。

「五感で多くの情報を拾ってしまうのを避けられない(=気付いてしまう)」

ってのはどういうことかと言えば、ちょっとした実験でどういう感覚かはすぐに分かります。

ちょっと目をしっかりと開いてくださいね。

目を閉じたり、瞬きはしないように意識します。

そして、顔をちゃんとスマホまたはPCの方を向けて、この文章が見える位置にセットしてください。

この2つの状態をキープしながら、この文章を見ないようにください。

って言われたら、できますか?できませんよね。

あ、目はもう閉じたり、顔を背けたりしても大丈夫です(笑)

HSPの人が、「五感で多くの情報を拾ってしまうのを避けられない」っていうのは‥‥

 

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