不登校の子どもが自主的に学校へ通うようになる親の関わり

こんにちは。
『親のためのコミュニケーション講座 BASE』事務局です。

一般的に、休校明けには不登校になるお子さんが多いそうですが、『BASE』の講座に通ってくださっているご家庭では、休校が明けてから学校に行こうとしているお子さんがいらっしゃるそうです。

それも1人じゃなくて、何人も!

不登校の子どもが自主的に学校へ通うようになる親の関わり方やコミュニケーションのヒントを得ていただけると思います。

不登校の子どもが自主的に学校へ通うようになる親の関わり

佐伯和也公式ブログの2020年6月17日の記事「家庭を『安全基地』にして、子どものエネルギーを回復させよう」より。

なんか、『親のためのコミュニケーション講座 BASE』5期に参加してくれている親の子どもたちが、6月に入ってから活動を始めている感じ。

一般的には、休校明けて不登校になったりする子どもが多そうやけど、BASEでは逆に、休校明けてから学校に行こうとしている子どもが何人かいます。

元々、18名の講座だし、学校に行っている子どももいたから、人数的には多くはないと思うんやけど、それでも、2人、3人と、動き出しているから、おもしろいなー、と思って見ています。

僕は、

「学校に行くのが良いこと」

「学校に行ってほしい」

なんて微塵も思っていなくて、あくまでも僕がおもしろがっているのは、

「子どもが自分の意志で、学校に行く選択をした」

っていうところ。

BASEでは、

「学校に行くかどうかは、子どもの課題なので、親が学校に行かせるのをやめましょう」

って言っています。

アドラー心理学の『課題の分離』ですね。

学校に行くように言うのをやめれば、おおよその予想通り、子どもが学校に行こうとしなくなります。

でも、学校に行くように言っている時から、学校には行かなくなってたんやけどね。

あと、ブログも何度か書いていたように、

「学校は、子どもが勉強嫌い、学校嫌いになるところ」

だと考えています。

その理由は、

「学校に行くことや、勉強をすることを強要されるから」

です。

子どもが学校に通ったり、学校にまじめに通ってた親の元で育つと、

「やりたいことよりも、やるべきことを先にやるべし」

っていうことを教えられます。

そうすると、子どもは

「自分で考え、自分で決める」

っていうことをしなくなります。

親や先生が許可・禁止を決める

親や先生が子どもが何をするのか決める

っていうことをされ続けるので、子どもは次第に決断力を失っていきます。

だって、自分よりも偉いと思っている人(=親や先生)が決めてくれてるんですから、自分がわざわざ決める必要ないでしょう?

ってことです。

でも、親や先生の強制に屈しない子どもが時々います。

その意思表示の1つとして、

「学校に行かない選択」

があるのかなー、って思っています。

腹痛や頭痛

徹底的な抵抗

をすれば、親とて、子どもを学校に行かせることを諦めざるを得ません。

ここまでくると、子どもはすでにエネルギーをだいぶ消耗していたりします。

ここまでの間に、子どもは、学校に行きたくないアピールをしていたはずですが、

「学校には行くべき」

「学校に行くのは当たり前だ」

って信じている親には、そのアピールは見えないことが多いです。

なので、親からしたら、

「子どもが突然、学校に行かなくなった!」

って思ったりします。

やりたいことをやると、エネルギーが上がります。

もっとやりたい!って思うし、いつまでもやり続けられます。

でも、やりたくないことをやると、エネルギーが下がります。

やりたくないこと、やるべきことは、なるべく最小限に留めようとするんですけど、それでもやり終えるとすごく疲れます。

子どもが親や先生から、やりたくない勉強や、行きたくない学校を強要されると、それだけで子どものエネルギーは下がっていきます。

んで、枯渇すると、

「学校に行きたくない」

って言い出すわけですね。

「学校に行きたくない」

っていうところまでくると、子どものエネルギーが切れていると考えています。

なので、

「学校に行かなくてもいいよ」

って言っても、もうすでにエネルギー切れなので、何かの行動をするわけでもありません。

子どものやりたいことのうち、ゲームやYoutubeなどの省エネでできる活動だけになりがち。

「ゲームは省エネなの?」

って思う人もいるかもしれませんが、ゲームは本気でやるとすごく疲れるのですが、何となく、流しでやると、そんなにエネルギーは使いません。

エネルギーがある時と、エネルギーが切れた時のゲームの遊び方は違います。

子どものエネルギーが切れてしまった時にやることは1つです。

「エネルギーを回復させる」

です。

そのために、家庭を『安全基地』にして、『遊びの解放』をします。

『遊びの解放』は、

「親が、子どもの遊びにかけている制限の一切を取り払う」

なんですけど、言い換えれば、

「子どもにやりたいことをやってもらう」

っていうことですね。

やりたいことをやると、エネルギーは上がっていくので、それで充電してもらうわけですね。

エネルギーが上がってくると、子どもは自分で自分のことを考え、決められるようになっていきます。

自分で考えたり、自分で決めるにも、けっこうエネルギー使うんですよ。

だから、

「勉強しなさい!」

みたいに言われ続けた子どもは、自分で考えたり、自分で決める力が弱っていきます。

命令形や、親の許可制をやめて、子どもにやりたいことをやってもらう。

子どもにやりたいことをやってもらうと、おもしろいことが起こります。

それは、

「やりたいことが、少しずつ変化し、レベルアップしていく」

ってこと。

エネルギーが切れていると、同じことを繰り返すのが精いっぱいなんですけど、エネルギーが回復してくると、違うことや、より高度なことをしたくなるようです。

ほんで、たまに、より高度なやりたいことの1つとして、

「学校に行きたい」

「勉強をしたい」

っていうのが出てきます。

今回、BASE5期に参加してくれてる親の子どもたちが、

「学校に行きたい」

「勉強をしたい」

って言い出してきたのも、家庭が『安全基地』になり、『遊びの解放』を実践し続けてきたこと。

それから、これは仮説ですけど、

「親も混じって一緒に遊んでいたこと」

なんかも、なんか影響があるんじゃないかな、って思ったりしています。

そうやって、子どもの心のエネルギーが回復してくる。

ほんで、もっとやりたいことをやって、より高度なことにチャレンジしたくなってくるわけですね。

子どもたちに聞いたわけでもないので、ここまで書いたことは僕の仮説です。

なんでこういうことが起こるのか。

その理由は定かではありませんが、確実に言えるのは

「なんか知らんけど、子どもたちが学校に行ったり、勉強したくなってる」

ってこと。

不思議だ。

でも、こういう子どもの変化は、見てておもしろいなー、って思います。

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