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8月25日(日)10:00~13:00
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8月26日(月)10:00~13:00
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8月27日(火)10:00~13:00
20:00~23:00

※参加費は無料です。
※オンライン(ZOOM)での開催です。
※内容は全日程とも同じです。

こんにちは、佐伯和也です。

「本当の自分を生きる講座 ARISE」(以下、ARISE)に興味を持っていただき、ありがとうございます。

ARISEは「遊びの解放」のその先、「親が子どもの力になる」「子どもが親を超える」を扱っていきます。

来月9月から月1回ペースで半年間かけて、オンラインで開催する新講座・コミュニティになります。

ARISEを一言でいうと

です。

ただ、コーチングの技術を身に付ける講座といっても、コーチングとは何かをよくご存知でない方や、見たことがない、受けたことがない方も多いと思います。

そのため、8月20日、22日、24日の3日間で「ARISE予習セミナー」を企画しました。

予習セミナーに参加して、このページにたどり着いた方もいれば、そうでない方もいるでしょう。

どちらも大歓迎ですし、どちらの方にとっても学びになる内容をこのページではお伝えさせていただきたいと思います。

特に、

「子どもを見守るだけではなく、積極的に子どもに協力できるようなコミュニケーションを身に付けたい」

「子どもを押さえつけてしまうのではなく、子どもの自分らしさを引き出すコミュニケーションを身に付けたい」

「子どもの才能を潰すのではなく、子どもの天才性を引き出すコミュニケーションを身に付けたい」

「親が子どもの課題を何とかするのではなく、子どもが自力で何とかできる力を身に付けてほしい」

ということを求めている親にとっては、今回の内容が非常に重要な内容になります。

なので、ぜひとも最後まで読んでいただき、何度も繰り返し読み返していただければなと思います。

そして、ARISEのプレミアムセミナー&説明会についても、最後に案内させていただければと思います。

僕はこれまで累計5,000人以上の方に、子どもが自分から勉強を始める方法についてお伝えしてきました。

直接会って相談に乗った人だけでも1,000人以上。講座に参加してくれて直接コミュニケーションを教えたのは200人以上です。

僕のところに来てくれた親たちは、ゲーム・ネット依存、不登校など事情は様々でした。

僕自身もかなりのゲーマーなので、子どもがゲームにハマる気持ちもよく分かります。

しかも、子どもが不登校になるとゲームをする時間が増えるので、親の悩みも深くなります。

おそらく、親の相談に乗る人でゲームにのめり込んでいる人間も珍しいのではないかと思います。

それだけの親と関わってきて、親からよく言われることがあります。

それは、

です。

これは1回や2回ではなく、毎月のように色んな親から言われます。

今、良好な親子関係に変えられたとしても、それまでの時間は戻ってきません。

言い換えれば、

「これから先の人生で、親も、子どもも、今が最も若い時」

だということです。

今からスタートするしかありません。

今、親子関係を変えれば、今からお互いに認め合える親子関係がスタートします。

10年後に気付いて、そこで親子関係を変えれば、そこから親子の信頼関係がスタートします。

子どもが成長するスピードは、親の成長スピードの何倍も成長してきます。

それはまるで、乾いたスポンジと湿ったスポンジの違いのようです。

そして、子どもの成長や発達は、親の関わりから最も大きな影響を受けます。

煽るわけではありませんが、子どもとの関係から目を背けてしまっていると、それだけ子どもの成長する機会を逃していくということです。

事実として、

「今が、これから先の人生で最も若く、最もよく物事を学習し、吸収できるタイミングなんだ」

ということです。

最後にご案内するARISEのプレミアムセミナー&説明会には参加してもしなくてもどっちでも構いません。

僕の1番の願いは、これを読んでいるあなたに

「子どもを何とかしようとするよりも、子どもとの関係を何とかしなきゃいけないんだな」

と気付いていただけたらと思います。

当時、中学2年生だった息子くんのお母さんの話です。

息子くんは、中1の2学期から不登校で、もうすぐ1年が経とうという時に僕と出会いました。

息子くんが不登校になった頃、お母さんは学校からプリントをもらってきては、「勉強に遅れないように」と家で息子くんにやらせていました。

でも、息子くんはイマイチ身が入らないような感じで、お母さん自身もそのことを情けないと思っていました。

そんなある日、どんどん無気力になっていく息子くんから、

と謝られます。

この言葉を聞いてお母さんは、

私は何をやっているんだろう

と思ったそうです。

実際、この時には息子くんは、身体は起立性調節障害で上手く動かせません。

精神面では、教科書を見ると泣き出したり、個人面談で学校に行く必要があると聞けば、頭痛・嘔吐・意識喪失で救急車に運ばれたりしていたそうです。

あとは子どもの心の問題。

このお母さんは、

と思ったそうです。

「もっと子どもが自信を持って、意欲的に行動できるようになるために、私は、子どもと具体的にどう接したらいいんだろう?」

と思い、僕に会いに来てくれました。

そこから僕が主催している「親のためのコミュニケーション講座 BASE」(以下、BASE)に参加してくださいました。

BASEの6ヶ月間を通して、子どもの心のことや、子どもとのコミュニケーションについて学んでくれて、息子くんとの関係がぐんぐん良くなっていきました。

年始めには、学校に行きたくない気持ちが体調にまで出ていて思うように動けなくなっていた息子くん。

お母さんがBASEの学びを終えた年末には

「神奈川から佐賀への2日間の一人旅」

をしていました。

息子くんは、お母さんが何をしても無気力で何もできず、お母さんに罪悪感を持っていました。

それにも関わらず、自分の意志で行動を起こし、しかも、大きなチャレンジをし始めました。

誇張でも何でもなく、親子の関係を変えれば、これくらいの子どもの変化が起こります。

もし、お母さんが子どもの心に目を向けず、コミュニケーションを変えていなかったら、今もまだ自分で行動できるほどにはなっていなかったかもしれません。

また、小学校4年生の長男くんと、年長さんの次男くんがダブルで不登校・不登園になった別のお母さんは、

「本人が不登校になるまで違和感を持って苦しんでいたことにまるで気付かなかった」

と当時のことを振り返ります。

このお母さんもBASEに参加してくれて、なんでも相談できる仲間ができ、子どもの気持ちを理解できるようになっていきました。

1年近く自分の意志で外出することのなかった長男くんが1人で出かけるようになり、目に見える形で変化していきました。

もしかしたら、親のコミュニケーションを変えなくても、いずれは子どもが自力で自分の課題をクリアしていたかもしれません。

しかし、何も変えなかったら、起こる出来事は同じはずなので、もっと長引いていた可能性は全然あります。

長男くんはもう1人でも行動するようになったから、

「もっと長引いていたかもしれない」

というのは可能性に過ぎませんけどね。

BASEに参加してくれた受講生さんたち

なんでこんな変化が起こるのかと言えば、理由は簡単です。

です。

子どもが不登校になったら、親としては焦ると思います。

でも、冷静に考えてみれば、不登校になるということは、学校に行かなくなることなので、

「エネルギーの消費は減っている」

はずですよね。

エネルギーの消費が減っているのだから、子どもの方にエネルギーは残っているはずです。

だから、全然動けるはず。1人でどんどん動けるはず。

でも、実際は動かない。

なぜかと言うと、

「子どもの心」

に答えがあります。

子どもの心が変わったから、子どもの思考が変わり、子どもの行動が変わったんです。

では、どうして、子どもの心が変わったのか?と言えば、

です。

親の心は、コミュニケーションを通じて、子どもに伝わります。

「この子はダメだな」

と思っているだけで口に出していなくても、コミュニケーションを通じて伝わります。

親の心は、親の言葉の端々や、仕草、目線、表情などに表れるから、本人には自分の表情などは見えません。

それでも、子どもからしたら丸見えなので、

「自分はダメなんだと思われてるんだな」

ということが丸わかりです。

これまで、

「子どもを何とかしなきゃ」

「このままではこの子はダメだ」

と思いながら接していたとします。

しかし、親が自分と向き合い、子どもと向き合うことで、子どもにも変化が表れます。

では、親として、どんな心で子どもに接すればいいのか。

今日は、ぜひをそれを知ってもらって、今から親子関係を変え始めていただければなと思います。

僕がかねてから大事だと言っていることが、

ということです。

僕は、子どもはみんなそれぞれの天才的な才能を持っていると考えています。

それが発揮されることで、子どもは自分の能力を活用して他者や社会のために活動することができる。

名実ともに、世界にとって無くてはならない存在になります。

そんな子どもの姿を見ていると、親も誇らしい気持ちになったり、子どもを応援する気持ちになったりすると思います。

そして、僕は、全ての子どもが自分の持てる才能を発揮することができたら、その時、世界はより活性化し、日本も活気づいてくるはずです。

僕はそういう世界を見てみたいし、そういう日本にしたいと本気で思っています。

今までの教育の考え方は、

「大人が子どもにさせたい教育をする」

というものでした。

親がさせたいことを子どもにさせて、先生がさせたいことを子どもにさせて、文科省が定めた学習指導要領に沿って、子どもに勉強をさせていました。

それが良いことだと信じられていたから、そのこと自体を批判するつもりはありません。

子どもの天才性を引き出す時代に突入するための必要な道だったと思います。

しかし、徐々に分かってきたことが、そうやって育った子どもは、

「親の想定内に収まる」

ということ。

子どもが親を超えられない。

親が子どもに自分を超えさせない。

親は子どもよりも偉く、優れていて、親が子どもを育て、子どもの問題を何とかしてあげる。

親が「子どものため」に尽くす。

一見すると、「子ども想いの良い親」なのですが、親が子どものために尽くせば尽くすほど、子どもは親の想定内に収まります。

親が理解できる範囲でのみ、子どもを認めるようになります。

子どもよりも親が優れたままでいることになり、孫よりも子どもの方が優れたままでいることになります。

それは、すなわち、

「世代をまたぐほどに、衰退していく」

ということを意味しています。

親を踏み台にして、子どもはより大きく飛躍していく。

そして、その姿から親が学ぶ。

親が「そこまでしていいんだ」と学習することで

親もまた天才性を発揮するチャンスが生まれます。

親も、子どもも、天才性を遺憾なく発揮していくことで、日本の国力をグググッと上げていくことができる。

親子で自分を信じ、本来の自分を実現していくことができる。

僕はそのために、まず、

「家庭を子どもの『安全基地』にする」

というものを掲げて、6ヶ月間の連続講座

「親のためのコミュニケーション講座 BASE」

を10期に渡って開催してきました。

これまでBASEを開催してきて、約250人ものお母さんが家庭を安全基地にして、幸せな親子にもたくさん出会えました。

それだけでも、とっても素晴らしいこと思うし、僕もとっても幸せな気持ちです。

親子が対立して、イライラして、追い詰められている様を見るよりも、親子がニコニコして楽しそうで幸せな様子を見ている方が僕も嬉しい。

しかし、子育てはここで終わりではありません。

むしろ、家庭を子どもの「安全基地」にしてからが始まりと言っても過言ではありません。

従来のコミュニケーションでは、親が子どもを管理し、支配するような関係でした。

それによって、親子関係はギスギスしたものになり、親は必死に子どもに勉強をやらせようとしたり、学校に行かせようとしていました。

僕が伝えるコミュニケーションでは、子どもをコントロールすることをやめて、子どもに寄り添い、「遊びの解放」をしていく。

「遊びの解放」というのは、

親が子どもの遊びにかけている制限の一切を取り払う

という関わり方のことです。

よく誤解されるのですが、「遊びの解放」は子どもを放置したり、放任したりするのとは全く違います。

あくまでも、子どもを監視したり、管理するのをやめるだけで、むしろ、子どもとは頻繁にコミュニケーションを取るようになります。

「遊びの解放」を始めると、愕然とする親が一定数います。

今まで、

「~しなさい!」

「~してはいけません!」

という指示・命令型のコミュニケーションばかりで、それをやめてしまうと

「子どもと何を話していいのか分からない」

と言います。

つまり、「遊びの解放」をすることで、今まで子どもと全くコミュニケーションが取れていなかったことが明らかになっていきました。

子どもと対等な関係になり、一人の人間として尊重した関わりをしようとした時に、そのコミュニケーションの取り方を知らなかったのです。

それは何か問題があるわけではありません。

僕らは、学校でコミュニケーションについて教わってきていないから、何も不思議なことではありません。

そして、知らないのであれば、学んで実践すればいいのです。

では、子どもとの間でどんなコミュニケーションを取ればいいのでしょうか。

そのことを知るために、1つ事例を紹介させてください。

僕が以前、ある家庭に招かれて、子どもたちと遊んでいた時の話です。

子どもは男の子が2人で、お母さんお父さんの4人家族でした。

僕は子どもたちとゲームをしながら、親たちはその様子を眺めていました。

ここで、お父さんが介入してきて、ゲームにおいても本気になるようにと叱咤激励を繰り返していました。

子どもを煽り、

「もっとできるはずだ」

「そんなんじゃダメだろ」

「そんなミスをして恥ずかしいなぁ」

ということを子どもに伝えていました。

子どもの様子を見ていると、子どもはみるみる焦りの色が見えてきて、感情も乱れ始めます。

怒りと焦りが入り混じった微妙な気持ちになって、僕とゲームをしていました。

明らかに、子どもの勇気がくじかれていってしまっていることが分かります。

僕が一緒にゲームをしていた子どもは、弟だったのですが、実はお兄ちゃんの方は、不登校引きこもりで部屋から出てこない状態でした。

お父さんが子どもの勇気をくじき、その様子をお母さんが止めもせずに眺めているだけ。

そんな家庭の様子でした。

親の気持ちとしては、

「子どもには挑戦をしてほしい」

「子どもにはたくましくいてほしい」

「子どもには成長してほしい」

という気持ちがあったのだと思います。

しかし、その結果が、子どもの勇気がくじかれてしまって、何をするにも気力が出ない状態でした。

ただ、僕は、この親にも問題があるとは思っていません。

親として、子どもの成長を願い、挑戦してほしいという気持ちを持つのは当然のこと。

ほとんどの親にはコミュニケーションを学ぶ機会なんて無かったのですから、

「子どもには成長をしてほしい」という願いを実現するためのコミュニケーションの知識と技術が備わっていなかっただけなのです。

誰かが悪いわけではありません。

※ARISEは全講義をオンラインで開催します

じゃあ、この親はどうしたらよかったのかと言えば、

子どもに寄り添い、子どもの勇気を引き出すコミュニケーションを取れば良かった

のです。

このコミュニケーションのことを

コーチング

と言います。

親として、子どもに成長してほしい気持ちがある。

そのためには、大前提として、

「家庭が子どもの『安全基地』になっている」

という状態が必要です。

家庭が、子どもが育っていくための良い土壌なわけですね。

「安全基地」になっている状態なら、子どもは主体性を取り戻しています。

子どもが主体性を取り戻して、自発的に行動をし始めると、「自律学習」を始めます。

「自律学習」というのは、

子どもが自分で考え、

子どもが自分で決め、

子どもが自分で行動し、

子どもが自分で責任を取る

という体験学習のことです。

子どもの「自律学習」を支援するようなコミュニケーションを取ることができれば、それが子どもの勇気付けにもなるし、子どもの自立にも直接繋がっていきます。

子どもの伴走者として、子どもに寄り添って、勇気づけをする存在として、子どもの話を聴き、子どものやりたいことを引き出していく。

それが「コーチング」です。

※ARISEは全講義をオンラインで開催します

子どもは、生まれ持って何らかの分野への興味を持っています。

生まれたばかりの子どもでも、子どもによって興味を示すことは異なります。

もし、その好奇心を大切にしながら、伸ばし続けていったらどうなるのでしょうか。

僕は、子どもが生まれながらに持っている好奇心のことを「天才性」と言っています。

選ばれた天才だけが持っているんじゃなくて、誰もが持っているもの。

ただ、それが親に気付かれるかどうか、大切にされるかどうかの違いです。

親が気付いて、大切に伸ばしていってあげられれば、それが子どもの才能として開花していくこともあるでしょう。

でも、親が気付くことも難しければ、子どもの天才性を伸ばし続けていくことも難しいです。

しかし、それを難しいと言って諦めたくはありません。

僕はそれがコーチングを使ってコミュニケーションを取り続けたら、子どもの天才性を引き出せるのではないかと信じています。

また、「もう子どもが大きくなってしまってるんだけど・・・」と思う親もいるかもしれません。

子どもとの関わりは、気付いた時がこれから先の人生で最も若い時です。

僕だって、コーチングに出会ったのは20代半ばです。

そう考えたら、まだ子どもが子どものままでいるうちに出会えていることは、十分に幸運なことです。

子どもとの関係を良くして、子どもの主体性を取り戻し、子どもがこれからどんな人生を生きていくのか。

そのことを親子で一緒に考えていく。

コーチングは、単なる問題解決のスキルではなくて、子どもと一緒に人生を作っていけるコミュニケーションスキルです。

僕自身も、コーチングに出会ってから10年以上になりますが、本当に大きく人生が変わりました。

まだまだ僕自身の天才性を引き出すのも道半ばではあります。

それでも、今僕が持てる限りのコーチングの知識と技術をぜひとも伝えたいと思って、

という6ヶ月の講座・コミュニティを企画しました。

僕は、20代半ばでコーチングに出会いましたが、もっと早くにコーチングに出会っていると、僕の人生はどうなっていたんだろう、と思います。

時間は戻せないので後悔があるわけではありませんが、子どものうちからコーチングに出会っていることに対するワクワク感があります。

子どもにコーチングができたら、子どもはどんな風に育っていくんだろう。

親が子どもに対して、管理・支配型のコミュニケーションを取ると、子どもは「親の劣化コピー」になります。

逆に言えば、親が子どもに対して、コーチングができれば、子どもは親を遥かに飛び越えて、新しい世界へと羽ばたいていける。

そんな未来を想像しながら、ARISEの話をさせていただければなと思います。

実は、ARISEは2023年まで開催していた6ヶ月の講座・コミュニティ

「親のためのコーチング講座 STEP」(以下、STEP)

をさらにバージョンアップさせた講座です。

STEPは1期〜2期と開催して、毎回20名以上のお母さんが参加してくれました。

先ほど、

「子どもの天才性を引き出したい」

ということを話しました。

実はもう1つ、僕がずっと以前から大切にし続けている想いがあります。

それが何かというと、

っていうことです。

これには2つの意味があります。

まず1つ目は、

子どものために尽くすのをやめて、親も自分の人生を生きる

ということです。

僕が今まで出会ってきた親の中には、

「子どもに尽くす」

「自分のことは後回し」

「子どもが幸せにさえなってくれればいい」

と思っている人もいました。

ところが、子どもだって

「親には幸せでいてほしい」

って願っているから、親が幸せでいないと

子どもは自分の人生に集中できなくなります。

言い換えれば、子どもが幸せで生きるためには、

親は自分の人生を生き、幸せでいなきゃいけない

ということです。

2つ目の意味は、

子どもが自走するようになると、子どもにしてあげることは減る

ということです。

「遊びの解放」をし、家庭が子どもの安全基地になると、

子どもは自分で考えて、自分で決めて、自分で行動をし、自分で責任を取るようになる・・・

すなわち「自律学習」を始めます。

子どもが「自律学習」をしている間は、基本的に親の出る幕はありません。

子どもとコーチング的にコミュニケーションを取ると言っても、ずっと付きっ切りで子どもにベッタリしているわけではありません。

そうなると、親は暇な時間が増えるし、心の余裕も増えます。

そうした時に、親には、

「自分の幸せのために時間やお金を使う」

「自分の成長のために挑戦をしたり、勉強をしたりする」

などに取り組むかもしれません。

この2つの意味から、僕は、

「親にも幸せでいてほしい」

むしろ、

「子どもに幸せでいてもらうには、親も幸せでいなきゃいけない」

と思っているんです。

ARISEで学ぶコーチングは

「家庭内で子どもに対して使う」

ということを前提にはしています。

しかし、先述の通り、子どもが自走を始めると、少しずつ親の出る幕は減ってきます。

親がコーチングを使えるからこそ、

子どもが自律学習できるようになり、親がいなくても自立的に生きていけるようになる。

これは喜ばしいことですよね。

だからこそ、親は自分にもコーチングを使ってあげてほしいのです。

ARISEで学ぶコーチングは、

・子どものため

・自分のため

この両方の意味で使えるように身に付けてもらいます。

子どもの幸せを願うばかりではなく、ちゃんと親も幸せになっていかなければならない。

少し強めの言葉ではありますが、僕は本気でそう思っています。

6ヶ月の新講座・コミュニティ ARISEは「親も幸せでいるために」という意味も込めています。

そのための「引き寄せの法則」も学んでいきます。

「引き寄せの法則」というのは、

がんばらずとも、楽しくやりたいことをやっていたら、いつの間にか望んだことが実現している技術

です。

僕が15年間学び続けてきて、実践も続けてきて、決して豪華で派手な生活はしていません(求めていないから)。

それでも、日々幸せで楽しく過ごすことができているし、自分が思い描いたことは、大体実現できています。

ただ、「引き寄せの法則」ってなんだか怪しい雰囲気もあるし、

人からどう思われるのか、そもそも、求めている人がいるのか?

と思って、あまり大っぴらには伝えてきていなかったんですよね。

一応、過去には講座も作ったのですが、とてもひっそりと1回募集したっきりでした(笑)

僕が「人からどう思われるか」を気にしていて、表に出していなかっただけなのです。

その効果と理論的裏付けについては、自分自身でも実証実験はしています。

親のやりたいことや挑戦、夢の実現などをしようと思ったら、この「引き寄せの法則」は知っておいた方がいいです。

僕が15年間かけて、様々な脳科学や心理学、物理学(特に量子物理学)を学び、統合していったのが、

量子論引き寄せの法則

です。

過去に1度だけ「量子論引き寄せの法則」の講座を販売した時は、やはり次々と願いを実現していく人が何人もいました。

僕がお伝えする「量子論引き寄せの法則」を使って、親のやりたいことを実現していき、より自分の人生を楽しんでもらえればなと思っています。

さらに、親が実践して身に付けた「量子論引き寄せの法則」は、当然、コーチングを通して、子どもに伝えることもできます。

それはすなわち、

「子どものやりたいことや望みだって実現させられる」

っていうことです。

もちろん、僕ら人間は物理法則には縛られるので、なんでもかんでも叶うわけではありません。

それでも「量子論引き寄せの法則」を知ってるか否かで、実現する確率は何倍にも変わっていきます。

6ヶ月の新講座・コミュニティ ARISEでは、

・コーチング

・引き寄せの法則

この2本立てで講座を作っています。

2本立てで

子どもが天才性を発揮し、親を超え、親も子どもも幸せになっていくコミュニケーションを身に付ける

ことをやっていきます。

ARISEは

・コーチング

・引き寄せの法則

の2本立て設計している6ヶ月間の講座・コミュニティです。

僕は、「コーチング」というものを教えていますが、正直、

「コーチングって何?」

という方がほとんどじゃないかなと思います。

そう思って「ARISE予習セミナー」と銘打って、コーチングを知ってもらえるイベントを企画しました。

なぜなら「コミュニケーションは覚え芸」と言われます。

言葉でたくさん説明するよりも、たくさん見てもらって、たくさん体験してもらうことが一番だと思っています。

さらに、6ヶ月の新講座 ARISEを始めるにあたって「プレミアムセミナー&説明会」を全6回ほど企画しています。

日程は8月25日、26日、27日の各日10時〜、20時〜です。

3時間のZOOMセミナーになりますが、

第一部:佐伯和也への相談会

第二部:6ヶ月の新講座 ARISE 説明会

となっています。

第一部

前半の1時間半は「プレミアムセミナー」と称して、

参加してくれたみなさまのお話を聴かせてもらいながら、僕がコーチング的に関わらせてもらって、話の深い部分を聴かせてもらう場を作ろうと思いました。

僕の関わり方も参考にしてもらえるでしょうし、話してくれた悩みや困りごとも、何かヒントや答えが見つかるかもしれません。

そして、他の参加者さんの話を聴きながら、それも気づきや学びに繋がっていきます。

公開コーチングのように1人の話を集中的に聴くのではなく、参加してくれるみなさんのお話を聴かせてもらいながら、みなさんと一緒に考える場にしていきたいです。

それもコーチングのエッセンスを入れるだけで、こんなに安心安全な場で、こんなに話が深まっていくんだ!というのを体験していただきたいです。

コーチングは、たくさん見て、たくさん体験してもらってこそ、身に付いていきます。

たとえ新講座ARISEに参加しなくても構いません。この相談会に参加してもらうだけでも、コミュニケーションのレベルは飛躍的に上昇するはずです。

なので、現時点では6ヶ月講座のARISEに参加するつもりが無い方でも、コーチングに興味があるなら、ぜひとも気軽に参加してもらいたいなと思っています。

第二部

コーチング的なコミュニケーションを体験してもらったのちに、後半の1時間半は「ARISEの説明会」をさせていただきます。

こちらも、6ヶ月の新講座 ARISEへの参加を煽るようなことはしません。安心して話を聴いてもらえればなと思います。

ARISEのプレミアムセミナー&説明会は下記の日程でZOOMにて開催します。

参加費は無料です。

ですが、参加してくれた方とじっくりお話したいので、お席に限りがあります。

もし、早々にお席が埋まってしまった場合、その時点で募集を終了します。

まだお席が空いている場合は、ボタンが表示されていて、そこを押すと申込フォームが表示されます。

フォーム内に必要事項を記入して、申込をしてください。

無事に開催終了しました。参加して下さった方、ありがとうございました!

8月25日(日)10:00~13:00
20:00~23:00
8月26日(月)10:00~13:00
20:00~23:00
8月27日(火)10:00~13:00
20:00~23:00

※参加費は無料です。
※オンライン(ZOOM)での開催です。
※内容は全日程とも同じです。

「日程が合わず説明会に参加できなたっかけど、ARISEに興味がある!」という方に向けて、動画受講コースも用意させていただきました。

※動画は無料です。
※説明会パートのみになります。

新講座ARISE 第一期生のご案内は

・プレミアムセミナー&説明会に参加された方
・説明会の動画受講コースに申し込まれた方

のみにお伝えしていきます。

ARISEに少しでも興味がある方は、ぜひお申し込みくださいね。

佐伯和也

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