
こんにちは。「親のコミュニケーション講座-BASE-」事務局です。
子どもが勉強をしない、宿題をしない、などお悩みを持たれるおやごさんは多いと思います。
『BASE(ベース)』にご参加いただいている皆さんには、講座の中で親子の関わりや、親子のコミュニケーションを改善していく方法を学んでいただいています。
でも
コミュニケーションの改善をしてどう変わるの?
何が変わるの?
そう思いますよね?
そこで、佐伯和也の親友、そして岐阜県多治見市で『森のわらべ』の園長をされていて、『お母ちゃん革命』の著者でもある、浅井智子(あさいともこ)さんが初めて佐伯和也と出会って、親子のコミュニケーションが変化した様子をブログで紹介いただいています。
音楽を聴きながら、宿題をしている高校2年生の息子さんにイライラしていた浅井智子さんはどんな変化をしていったのでしょうか?
ぜひ、お読みください。
✻浅井智子さんは一対一のコーチングを受けてくださったときの感想をブログに書かれていますが、現在は「親と子のコミュニケーション講座-BASE-」を受けてくださることで、同じ変化へ導いています。(一対一のコーチングは受け付けていません。)
『親のためのコミュニケーション講座BASE6期』先行エントリーはコチラ
前回の日記で紹介した佐伯和也さんのコーチングを、電話で2時間にわたって受けました。
その時に、私にとって涙があふれてきた瞬間があったので、それをお伝えします。
もうすぐ高校2年生になる息子のスマホのことを相談した、という話は前回書いたと思いますが
佐伯さんにスマホで何しているの?って尋ねられて、ゲームと音楽って答えたわけです。で、ゲームについては佐伯さんの経験を聴いて、すでにスマホを与えた私ができることは
イライラして説教垂れることよりも、彼を信じてとことんやらせて、彼が私を求めた時に
しっかりコミュニケーションできる関係作りと、彼が家で自分らしくリラックスしていられる環境を整えたいと思ったわけです。で、今日はもうひとつの音楽について です。
長男坊は、イヤホンで音楽を聴きながら、宿題をしているわけです。
そんなんで身に付くの?って思っていたので、そのことを佐伯さんに話したわけです。『今の学校で出されている宿題や塾の勉強は、作業的なものが多い。
作業は音楽聴きながらでも出来るんです。
でも、本当に深く思索しなくてはならないときには、音楽は入ってこないから聴いていられない。』って佐伯さんは言われたんです。
で、私 その夜息子に話したのです。母さん、今日佐伯さんって言う人と話して、
こうこうこう言われたって。
だから、宿題しているとき音楽聴きながらやっているのを見ても、イライラしたりするのやめた。・・・と。
そうしたら、息子なんて答えたと思います?
『僕は、音楽聴きながらやる宿題と、ちゃんと考えなくちゃやれない時と使い分けているよ。
考えなくちゃいけないときには聴いていないよ。』ガーン・・・・
彼、ちゃんと考えていました。ちゃんと、わかっていました。
あぁ・・・ 信じて待つとか偉そうに言いながら、
私 全然 息子のこと 信じ切っていないじゃん・・・と。で、コーチング受けた時の話に戻すと、
私が 今回佐伯さんの言葉の中で一番 ズキューンと来たのは・・・『その子の人生を、一番ダメにしたくないと
思っているのは、その子自身です。』これを聴いた瞬間、私、泣いていました。
親が、その子の人生のためにあーだこーだ 思ったり、言ったり、やったりしているけれど
その子自身が一番考えているってこと、私 忘れていました。
どこかで 子どものこと、上から見てたんだって・・・恥ずかしかった・・・
私 まだまだ全然わかっていないな・・・って思いました。
そして、その信じ切っていることの先に、
子どもは安心して人生を謳歌していけるのだな・・・って思いました。そんなわけで、佐伯さんのコーチング、私本当に受けて良かったです。
そして、子どもを信じ切ること・・・やっぱり大事にしていきたい。
きっと、私自身 もがくし、きっとまだまだイライラするし、ぎゃおーって息子に怒鳴ることあると思うけど、
でも、前とは心持ち ずいぶん違っています。だから、私もちょっとずつ変わっていけると思っています。
2015年3月25日の浅井智子さんの旧ブログ『森のわらべ 多治見園』のブログ『佐伯さんのコーチングを受けて・・・』よりhttps://plaza.rakuten.co.jp/morinowarabe/diary/201503250000/
現在は『お母さん、あなたは大丈夫♡』森のようちえんの園長が届けます♡母と子の幸せ応援団~ひなたぼっこ~』にお引越しされています。https://ameblo.jp/takara1046/